こんこんと水がわき出る森が消えるとき、
すべての産業、都市が消える・・・・・
わたしたちの命は森にささえられています。
日本を自然保護大国に!
でなければ二十一世紀は生き残れません。
クマノ棲む豊かな森を次世代へ・・・・・

月の輪ぐまの絶滅が心配されている。
月の輪ぐまは、本来草食で、おとなしい性質の動物とされている。
ところが、山林に杉などの針葉樹が増え、月の輪ぐまの食糧である広葉樹林が減り、棲みかと食べ物を求めて、人里に来るようになったそうだ。

“こんこんと水がわき出る森が消えるとき、
すべての産業、都市が消える。”

一人の教師とそのまわりの生徒たちの思いが、一つの動きとなり、
月の輪ぐまと周辺地域の人びとを支え、そして守る動きを作っている。

「クマともりとひと」は、その経緯と活動が書かれている日本くま協会が出している冊子である。

一人の人の小さな思いが、もう一人の人の思いを動かし、その思いが広がっていく。輪のように広がって動きが広まる時、奇跡は起こるのかもしれない。

アマゾン川の微生物が、日々死滅・絶滅している。
薬の基になるといわれているその微生物が消えるとき、私たちの生活に、一体何が起こり、どういう影響がでるのか。
わたしには、わからない。

“the FUTURE is WILD”
フューチャー・イズ・ワイルド
驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界

ドゥーガル・ディクソン&ジョン・アダムス
松井孝典(東京大学院教授) 監修
土屋晶子 訳

この本の中に、2億年後の地球が紹介されている。
この本に出てくる生物は、私の想像をはるかに超える。その現実になるかもしれないフィクションの世界や動物に出会う。

私たちに未来はあるのか?
ひょっとしたら、その答えは、私たちの日々の生活のわずかな思い・ありかたで決まっていくのかもしれない。
この私の小さな思いが、大きな輪に広がることを祈って止まない。

(J)

クマともりとひと/ フューチャー・イズ・ワイルド“the FUTURE is WILD”