モノの見方

モノの見え方で、『鳥瞰図（ちょうかんず）』〈bird’s-eye-view〉と『虫瞰図（ちゅうかんず）〈worm’s-eye-view〉』があると知り合いから聞き、驚きました。

『鳥瞰図』で、鳥のように空や高いところから下を見下ろすことだとは知っていましたが、その反対に地面近く下から上を見ることを『虫瞰図』とか『蛙瞰図（あかんず）』と言うそうです。それ以外にも通景とか、遠く離れた距離のある見方、いわゆるパースペクティブな見方の日本語版です。

昔、大きな本屋さんの店の前で、本の種類の多さにため息をついたことがありました。一生かかって人が読む本は１０００冊以上だそうです。知らないことの多さにため息が出ます。本当に。