テレビ東京で放送中の「カンブリア宮殿」では、毎回色々な業種の社長さんたちが登場する。
その人たちの言うことには、様々な共通点があるという。
『社会にどう貢献するか。』
『利益ではなく、いかに・・・』というその視点が必ずと言っていいほど、どこかにあるというのだ。

番組の司会者であり、作家でもある村上龍さんが、RYU’S EYEで、そのコメントをしている。
それぞれの会社にそれぞれの視点があり、それがまたその視点がその企業を支え、伸ばしていくという。

「男前豆腐店」伊藤信吾社長の独特の発想は、大きく企業を伸ばした。
スーパーへの飛躍的な進出を果たした「男前豆腐店」が、どうしてそのことが可能だったのか。
人と成りにその答えがあるようだ。
また、トヨタ、ホリプロ、ホンダなど有名企業のトップへのインタビューは、普段見ることのない、知ることない世界への興味を掻き立てる。

マイナー?な番組からの、思わぬ視点のプレゼントだった。

「カンブリア宮殿」